勤務2日目でリーダーを任される!?
ども!尼です!
2/12は私の誕生日なのですが、私事ではありますがなんと彼氏が夫へ変わりました☆(^∀^)
妊娠、誕生日、結婚…トリプルおめでたです=͟͟͞͞( 'ω' =͟͟͞͞( 'ω' =͟͟͞͞)==
24歳で結婚…今の晩婚化が進んでいる時代からすると結構早かったですね(笑)わーいヽ(*⌒▽⌒*)ノ
親からは「あんたはずっと独身だと思ってた」と言われてましたが…Σ(´Д`;)
さて本題です。今回は、肉売場に配属されて2日目。
得意日(セール等で売上が通常より大きい日)の出来事についてです。
本記事で学べる事
- 笑い事じゃ無い時程笑えてくる
- イケメンは何をしても許される
- 喪女に少女漫画のような展開は心のキャパ的にキツい
- 休みなのに休めない会社はクソ
本配属後の初の得意日はリーダーのやーさんは長期休暇で休みだった為、正社員はセクハラ上司と私の二人体制でした。
セクハラ上司は酒の席ではセクハラをするものの仕事はしっかりかっちりやる方なので、仕事面では問題はありませんでした。
個人的に嫌だなぁと思う事はありましたが。
その点については後々の記事で書いていこうと思います。
まだ純粋な心を持っていた私はドキドキしながら張り切って出勤した。
しかしセクハラ上司はなかなか来ない。すると、課長から声を掛けられた。
「今日セクハラ上司は高熱が出たとの事で休みになった」
「えええええええええええええええ( ;`ω´) (`ω´;(`ω´; )ナ、ナンダッテー!」
これは一大事だと思いましたよ。
新入社員一人で、しかも本配属後出勤2日目で??得意日の売場をどう回せと???\(^o^)/オワタ
どうしようどうしようと焦りまくりな私。
パートのおばちゃん達からは、初めてなのに上司がいないなんてねぇ(笑)なんて話をされる。
笑い事じゃないけど、危機的状況すぎて逆に笑えました(笑)
でも大丈夫!得意日で売場を管理出来る社員がいない状況とはいえ売上を落とす訳にもいかないので、やーさん上司へ連絡が行きます。
そして作業場の固定電話が鳴りました。やーさん上司からでした。
「今日は商品の品出しをして売場を覚える事。俺は事情があってすぐには行けないから、夕方には行く。大変だと思うけど良い勉強になると思うから頑張って持ちこたえてくれ。」
確かそんな感じのニュアンスだったと思います。
お店は開店し、不安な一日がスタートしました。
とりあえずやーさんから言われた通りに、品出しをして売場のどこにどの商品があるのかを見て勉強してました。
又、分からない事はパートのおばちゃんに聞きながら覚えていきます。
パートのおばちゃん達がパック詰めした商品を値付けしてそれもどんどん売場へ品出ししていきます。
一日中バタバタ忙しなく動いてましたね。
得意日の状況は売場研修でも経験していた為分かっていたものの、とにかくお客様が多い!!
そして品出しをしていると、売場研修時にお世話になったハンサムリーダーから大変だね〜頑張ってね(笑)と声を掛けられる。
えぇ、あの時必死に頑張ってましたとも(笑)
あっという間に昼過ぎ、午後になります。
午後からは私の元彼が早々に出勤してきました。
元彼は本業が家具のレストアをしている職人さんであり、小売業の仕事の方は兼業として勤務している人でした。
パートのおばちゃん達に混じって、若い男の人がいるのはなんだか珍しく思えました。
元彼の第一印象はチャラ眼鏡。大学生のような軽いノリのある人だった為、仲良くなれないし苦手な部類の人だしむしろあんまり好きじゃないというかなりよろしくない印象でした(笑)
でもチャラ眼鏡は普通に声を掛けてくれました。
「人混みがすごくてびっくりしたでしょ?大変だよね(笑)」
いかにも気遣いが出来そうな印象を受ける第一声。
結構べらべらと喋る人のようで、その後は忙しさにうんざりしているのかお客様に対するdisりがあったり、セールについてバカにするような発言をしていた。
「あ、こんな仕事に対して適当な人いるのか」と、まだ純粋な心を持っていた私はそう思った。
お客様第一精神について研修で散々教わり、お客様は神様だと思っていた程の当時の私からしたら尚更印象が悪くなった。
しかし、チャラ眼鏡は帽子とマスクでほぼ顔が隠されてるのにイケメン臭が漂っていた。
そんなこんなで夕方になる。
商品の値付けをしていると、やーさん上司が作業場へバーンッと勢い良く入ってきた。
そして「おう。よく頑張ったな」と、頭にポンと手を置かれた。
顔が怖すぎやーさん上司から褒められた。
頑張った甲斐があった……と、その時の私は思った。
そして今まで恋愛経験ほぼゼロの私はそんな事でトキめいたりしたのであった。
やーさん上司が来てくれたおかげでかなり安心出来た。
その後もやーさん上司から引き続き品出しするよう指示があり、退勤するまで人混みを掻き分けながら品出しを続けていた。
そして一日が終了。退勤時、またチャラ眼鏡から声を掛けられる。
ただの世間話だったが、チャラ眼鏡とは意外と話しやすかった。
最後の最後で印象は良くなった。
出勤2日目は、まだ人間関係、職場に不満を感じない状況だった。
ちなみに、作業場にはやーさんからのお土産でディ◯ニーのお菓子が置いてあった。
すぐに行けない事情って、夢の国で楽しんでたからなんですね(笑)
でもやーさんはきっと心から楽しめなかったのではないかと思います。
しかも夢の国からそのまま仕事場へ来るなんてかなり絶望的ですよね。
私だったら夢の国を一日満喫して余韻に浸りたいですもん。
折角の長期休暇だったのに休日出勤させてしまって申し訳ない気持ちになりました。
しかし休みなのに休めない状況に対して少々の不安を感じたりもしたのでした。
次は、初めて肉屋として原料肉を捌いた時の事を書こうと思います。