社会を知らない新入社員向けブログ

仕事で失敗続きのポンコツ新入社員時代のお話。

大手小売業に新卒として採用される

ども、尼です。

 

いくつかの記事に分けて、私の社会人からの経歴をお話します。

 

1年浪人し、医科大に入学した兄へ我が家のお金が全て流れていきました。

その結果、大学へは経済面の理由により進学出来ず私は短大へ入学。

のほほんと勉強をして気楽に過ごすも、あっという間に就活が始まりました。

学校が就職活動を有利に進められるようにビジネスマナー講座や学内合同企業説明会等様々なイベントを開催してくれたおかげで、大手小売業の採用担当の方とお話をして、晴れて内定をもらう事が出来ました。

 

 医科大へ入学する事が出来た兄に引け目を感じていた私は、世界的に有名な大手小売業に入社出来た事に自信がついていました。

大手小売業の新人研修は非常に充実しており、世間から隔離されながらもビジネスマナーや企業理念について等を学びました。

毎日必ず研修を始める時に企業理念、行動規範の斉唱をしたり(今思えば、洗脳に近かった気がする)、5~6人グループで他ライバル企業の売場の視察をしてどう感じたか、私達ならどういった売場作りをするか等を発表してました。

ぶっちゃけ私はその時点で、売場作りの事なんてさっぱりよく分からなかったです。←

 

そんなこんなで入社後3週間程経って、やっとこれから実際に勤務する店舗に配属されました。

配属された初日、従業員専用の喫煙所には見た目ガラの悪いやーさんのような強面なおじさま方がいました。

「うわ、こえぇ・・・」と恐れつつも、なるべく目を合わせないように見て見ぬ振りをして店舗の中へ入っていきました。

ちなみに、他同期も同じ心境だったようです。

 

そこから店舗での研修がスタートします。店舗研修での事は次回の記事にしようと思います。

 

本記事から学べる事

  • 行動規範、企業理念を必ず斉唱させる企業はロクなことが無い